このライトノベルは……本当にすごい
バトルロイヤル、
デスゲーム、
フーダニット、
クローズドサークル、
パニックホラー。

巻が進むにつれて様々な新しい顔を見せ、
読者を楽しませてくれるマジカルサスペンス「魔法少女育成計画」、
その11巻目。

JOKERS、
ACESに続く三部作の完結編にあたります。


これはすごい……いや、
本当にすごいお話でした。


まず登場魔法少女からして前作までとは異なります。

扉絵をめくった先の魔法少女紹介において、
今回初登場となる魔法少女はなんと二人(表紙を飾ったあのお方を除けば一人!)。

それはつまり、
ほとんどの魔法少女がすでに過去作に登場した魔法少女であり、

登場人物の大多数が散っていく過酷なまほいく世界を、
生き残ってきた魔法少女たちとなります。

気をつけてください、
今までとは、
死の重みが違います……。


今回のお話を一言で表すなら「戦争」。

内容が内容だけに、
戦いのスケールが今までのお話とは一線を画しています。

なにせ「魔法の国」全てが懸かった戦いですから。


登場する魔法少女の数、
質も段違い。

ラスボスの圧倒的な可愛さ(!)、
そして底知れない怖さも、
これまでに無いもので衝撃的でした。

個々人の戦いにおいても、
魔法少女のエース達のぶつかり合いとなり、
恐ろしくハイレベル。

しかし息詰まる戦闘の中にも、
魔法少女の性質上どこかシュールな笑いを誘う場面もあり、
読者を惹きつける戦闘描写は見事。


様々な陣営の魔法少女たちが入り乱れ、
衝突し、
散っていく……。

なにもかもがぐちゃぐちゃになるのを止めるためにぐちゃぐちゃになって突き進む終盤の展開は圧巻で、
それでいて破綻させずに物語をまとめあげた作者には脱帽です。

本当に、
一年以上待った甲斐がありました……。


最後に
第一巻から続いてきた物語は、
今後いよいよ終章に入ると思うのですが、

QUEENSでここまでハードルが上がってしまって、
次巻以降はどうなってしまうのか……。

いや、
これはいらぬ心配……作者を信じましょう。
信じて待ちましょう。
魔法少女育成計画 QUEENS (このライトノベルがすごい!文庫)

その他の感想

「はじめよう」はウソです
五木さんも楽しそうに歌ってる、ノリノリの歌謡曲!
入門編としては良いです
グンちゃんのもうひとつの魅力
英語を擬人化した成長物語です
よい意味でも悪い意味でもライトノベル
はがしにくい・・・
エッセンシャルのとおり
は…はいてない?
なにやら、かなり気の効いた編集。やさしいヘビー級。
CDとテキストのセット商品はgood!
ホイッスル&ファイヤースターターもついていましたが、なぜ商品仕様に記載されていないのか?もったいない
使ってみたら良かった!
半日講習用に導入しました
有名ユーチューバーを通して、試行錯誤の大切さを知りました
ゆとりのあるサイズ
この本を軸にほかのものもやるといいです
10年間現役!
効果はあるが、あまりにも時間がかかる。
やはり高いですが正規版が安心です。
是非、一家に一台必需品。
生命の矛盾
女子におすすめ!
肩幅と身幅に違和感が
大変便利に使っています。
ティッシュのご用意お忘れなく
鮮やかできれいな色!
ピアノソロフラットシャープが多めだが、比較的見やすく、弾きやすそう
使いやすさは良いのですが
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