ギャグからバトルへのシフトが、上手い

主人公が下着ドロの濡れ衣を着せられるというバカ話だが、
そこからシリアスなバトルへと流れるのが、
なかなかうまい構成だ。


この巻で「暗殺教室」の生徒がフルメンバー揃い、
改めて始動。


この漫画、
薄々思っていたが、
内容が明らかに子供向けではない。
ヒットしているが、
主なマーケットは子供ではないだろう。


今回の会社や技術の盗みに関する話もそうだが、
まず子供には理解できないだろう。
パロディのセンスも古い（作者はやはりパロディには自信があるそうだが）。


で、
女生徒たちの胸のカップサイズが出席票に書かれていたのは笑ったが、
結局、
あれはどうやって調べたんだ？