ジャンプ史上最高傑作だと思います(←個人的見解w)
「るろ剣」は、
ジャンプ連載時に愛読していて、
当時はコミック全巻揃えて何度も何度も読み返したものでした。

その後熱が覚め手放してしまったのですが、
年始にBSでやってた実写版を見て触発されてしまい、
どうしても原作本がもう一度読みたくなり、
今回大人買いしてしまいました。

この完全版は、
僕が当時持っていた通常の単行本仕様のものとは違い、
カラーページも連載当時のままに収録されており、
紙質も良く、
大満足な逸品となっております。


それにしても、
やはりこのマンガは面白い!!!
個人的にはジャンプ連載作品の中ではナンバー1に推したい作品です。

(因みに自分の世代だとよく読んでいたのは古くは「アストロ球団」「ドーベルマン刑事」「リングにかけろ」「すすめパイレーツ」、
ちょっと時代が進んで「奇面組」「北斗の拳」「ドラゴンボール」、
でもうちょっと進んで「幽遊白書」「マキバオー」あたりまで。
「ジョジョ」とか「ワンピース」とか、
近年のものは全く分かりませんw)

何と言ってもキャラクターの魅力が半端なく素晴らしい!
主人公の剣心は言わずもがな、
彼を取り巻くサブキャラ、
ヒロインたちから敵キャラに至るまで、
そのバックグラウンドや各々の持つ性格や役割まで、
実に丁寧に、
そして活き活きと描き出されています。

なかなか、
ここまで登場人物をしっかり描ききる少年マンガというのは、
そう多く存在してはいないんじゃないでしょうか。


そしてなにより物語の素晴らしさ。

本作で凄いのは、
ジャンプ作品にありがちな行き当たりばったり感が全くなく、
実に入念に計算されたストーリーが展開していくという点にあります。

作者の和月氏は、
当初連載30週を目指していたと仰っていますが、
そんなエピソードが俄かには信じられないほど、
そのスタートから最終話(255話)まで、
綻びなく完璧に筋の通ったストーリーを組み上げられているのです。

今回改めて通読してみて、
その凄さを再認識させられました。


さらに素晴らしいのは、
そうした完璧なストーリーに、
少年漫画としての荒唐無稽さ(もちろんいい意味での)をも同時に、
しかもふんだんに盛り込んでいるという部分。
るろうに剣心 完全版 全22巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

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