カジュアルレースゲームの極み

マリオカートというと少し子供っぽいイメージがあり今まですこし敬遠していました（完全に先入観なのですが）。
スイッチを買ったもののあまりやるゲームがないこともあり、
今回ふとこちらを購入してみました。

プレイしてみると、
イメージを覆すような完成度の高さにびっくりしました。
マニアックになりがちなレースというジャンルをここまでカジュアルにしつつ、
かつレースの持つスピード感やスリルなどの魅力を保っているのはすごいですね。
子供から大人までプレイできる貴重なゲームだと思います。

コースの完成度の高さやスピード感、
グラフィック、
BGMなどすべてにおいて高いクオリティを持っていると思います。
特にグラフィックは携帯モードとTVモードでは明らかに差を感じる程度にTVモードの画質がすごいですね。

アイテムによる攻防もスリル満点で気に入りました。
確かに１位を走行しているときに不可避のトゲ甲羅が飛んできてスリップさせられたりするのは場合によってはかなり悔しいですが、
悔しいという気持ちもゲームにおける大事な要素だと思いますし、
実際次こそ！という気持ちで止められなくなったりするので、
そのあたりもよくできてるなぁと思ったりします（それでもくやしーーーー！！ってときはありますけど）。

任天堂らしい完成度の高さをほこるゲームだと思います。
興味をもったらぜひプレイしてもらえるとよいのではないでしょうか。