続きが気になりすぎる

引き続き、
真国との戦を止めるため、
そして四龍＋ユンを助けるため、
スウォンと話をつけようとするヨナとハク達。

しかしそれも上手くいかず、
何とか策を巡らし戦を阻止しようとします。

そこへ、
今までのヨナとハクが今まで関わって来た人達が再登場。

個人的に、
超序盤で出てきたきりで消息が気になっていた人物も出てきたのがとても嬉しかったです。


この作品の大きなテーマの１つであろう、
君主のあり方についても、
考えさせられました。

親しかった人達に刃を向けてでも、
理想の国を作ろうとする、
厳しくも公平なスウォン。

対して、
ただ目の前の人を救けたくて動いてきたヨナ。

2人の考え方の違いによって、
国という大きなものがどこに向かっていくのか、
とても気になります。


更に、
ヨナとハクの仲も急展開です！私としては「ハク良かったね！」と拍手を送りたいです(本人は複雑そうですが)。
笑
ただ、
これがラストシーンの後がピンチになるという伏線の様な気もして、
怖いです。

とても良いところで終わっているので、
早く続刊が出ることを願います