Playする映画ここに極まる

前作３つはプレイ済みです。
4作目ということでマンネリ感が強く、
途中でダレるんじゃないかと思っていましたが
いろいろと変化もあり、
ストーリーもよりシネマチックになっているため、
ついついぶっ通しでプレイしてしまいました。

ストーリーは15時間程度でクリア　変な強敵もいないのでストレスなく進めると思います。


システムの変化
・ロープアクション、
崖滑り追加・・・ロープを柱に引っ掛けて崖から崖へ飛び移ったり、
崖を滑り降りたり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　イベントシーンではなくてもダイナミックなアクションが楽しめます。

・ルートが一本道では無くなった・・・ある範囲のエリアの中を自由に探索できるようなステージがいくつか登場し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　冒険している感がアップしました。
小イベントなどもあります。

・敵にマーカー追加・・・敵の位置や状態を示すマーカーを付けられるようになり、
ステルスキルがやり易くなりました。


良い点
・シームレスなストーリー・・・前作は慌ただしくシーンが切り替わり、
回想シーンもあったりとグダグダした印象でしたが、

　　　　　　　　　　　　　　　本作はストーリー構成が上手く、
丁度いいタイミングでムービーや回想シーンが始まるので
　　　　　　　　　　　　　　　非常にスムーズで飽きることなく楽しめました。
（辞め時が分からなかった）
　　　　　　　　　　　　　　　ついにキャッチコピーの「Playする映画」が完成したんだな感じました。


・圧倒的なグラフィック・・・元々絶賛されてたグラフィックが４K、
HDR対応になったことでさらに美しくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　海や山のステージが多いこともあり、
景色だけでも楽しめます。

　　　　　　　　　　　　　　またPS4の大容量メモリを活用して、
広大な空間を表現できるようになったことで
　　　　　　　　　　　　　　シリーズ中最も高低差のあるダイナミックなステージが楽しめます。


・3で登場したQTEでないと倒せない敵がいない