IT業界に疎くても優れたマーケティング論であることが分かります
本書はIT業界を例にとって製品のライフサイクルマネジメントについて述べています。
私は海外でのIT業界に詳しいわけではないので、
途中メーカーと製品の位置づけがよく分からずと惑う部分が少なくありませんでした。
一読した後、
自分の関わっている製品のライフサイクルのステイタスの部分だけ読み返したところ、
何を言わんとしているかが明らかになってきました。


著者がIT業界に身を置いており、
それに特化して論を展開していくもののそこから普遍的なマーケティングのエッセンスを抽出することは不可能ではありません。
自分の製品に当てはめて読むと本書が、
突飛な発想に基づくものではなく極めてロジカルで他業界に移植可能であることに気づかされます。
本書のタイトルとなっている「トルネード」とは製品ライフサイクルの一時期を示しているだけで、
本書はあらゆるステイタスでの取るべきマーケティング指針を提示しています。


自分の業種に移植するためにはそれなりのモディファイが必要となりますが、
マーケティング・プランを検討する際、
方向性に迷いが出たときなど役に立つように思いました。
トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略

その他の感想

大家が独り善がりに成らない為の参考書
一度試す価値あり
アラジン/ジャファーの逆襲スペシャル
映画館でも観ました
複数監修者の事前チェックを入れるべき
Boring
サクサク入って、取り出しやすい。
ヘ・メレ・アロハ
見ていて楽しいけれど、好き嫌いがあるかも
柄の部分が曲がっているのは!
臨場感のある写真がいっぱい
曲・映像ともGood
大学指定の教科書
太過ぎ。
ドロミテの決着が残念。
お値段も安いし・・・
同じ位置から破れます
安定感があって◎
前作と同様、彼女のポテンシャルが引き出されている良作
共感できる
間違いだらけの自己啓発
Capitalism and Laziness
好みだからなぁ・・・
漢文はこれで
デトロイトロックシティを聞きたくて。
異常にレビュー星が多い場合、ヤラセであることが多く・・・
サイバースその2
node.jsの入門に最適
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