ふと気がつくと、新型機は双発に・・・・
地味な表紙で損をしている1冊、
という感じがします。


中は殆どがカラーグラビアで、
まず、
4発機の最新鋭機、
ボーイング747、
エアバスA380/340
の各社の塗装の種々アングルから始まり、
日本の4発ジェット旅客機の系譜へと続きます。


高バイパス比のターボファンエンジンの、
大出力化・燃費のよさ・信頼性向上から、
B-777や
787はもとより、
757(トランプ氏のプライベート機)、
767、
また、
エアバスA340等へとシフト
していき、
今や、
巨人機と呼ばれるもの以外は、
双発ジェット機が主流になっています。


2通路型のワイドボディ機の出現時に、
エアバスA340が双発から4発へと拡大したのに対して
ボーイングはB-747のあと、
経済性を重視したB-757/767(乗り心地が良かった)へと
シフトしたあと、
セミワイドボディの757のロードファクターの低さから、
777へと移行して、
これが
一種のタイププレーンとなった観があります。


この1冊の凄みは、
後半で、
4発ジェット機を殆ど全網羅していること。
コンコルドやTu-144の
ようなSSTから、
非常にニッチなBAe-146まで、
旧ソ~ロシア系の機体まで殆どが載っています。

個人的に嬉しかったのは、
コンベアCv-880のJALでの孤軍奮闘ぶりをシッカリ評価していること
や、
不遇ながら高速性能ではピカイチだったCv-990(緩降下で容易に音速を超えるので、
NASA
の試験機として長く使われた)をとりあげていること。
あの「スピードカプセル」のカッコ良さは今でも
印象に残っています。

悲劇の先駆者、
コメットも、
つい最近まではニムロッドとして軍用になっていましたし、
海自のP-1
も4発です。
軍用機としては、
未だ4発機は顕在です。


DC-8スーパー62といった、
あきれるほど胴体の長いストレッチ機に親しんだ世代として、
一時代
を築き、
未だに飛び続けている4発ジェット機にエールを送りたく思います。


尚、
今の巨人機と言われるA-380
4発JET旅客機LEGACY (QUAD JET AIRLINERS STORY)

その他の感想

そこそこ黒く、そこそこ涼しい
意外と美味しく炊けます
シフトケーブルにも大きすぎない
4つ目
初回度肝を抜かれ、以降中毒になったゲーム。
ジャージ感覚
たかが水と言う人に
750Tiからの買い替え
作りはガッチリしている
安定の、ゆるさ。おすすめです☆
外見はD2、中身はまるっきりC2
センサーの感度・ライトの光量ともに満足です。
持ち手が残念
大変満足
注目の的
便利ですが
子供が黙々と作っています
本当に使えるキャンプ用品ガイド
生き方にある中心軸
減量のため購入
幾何学模様のカリフラワー、難易度は普通のカリフラワーと同じ。
はじめの一歩!
見た目はイイ感じ。
チューニングの第一歩
ESETから乗り換えた
まだまだ若い還暦祝い
自動車カタログ類の整理に最適
多めに取って使っています
直観的!
ゲーム未プレイの身ですが、サントラ買っちゃいました。
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