アウトドアの定番であり必需品

漏れない、
凍らせても平気、
匂いがつきにくい、
そして何より丈夫。


もう何年も使っています。
冬の寒いテント泊ではお湯を入れて湯たんぽ代わりにしたり、
夏場はスポーツドリンクを冷凍庫で凍らせて持ち歩くなど、
さまざまなシチュエーションで活用してます。
パッキンがないのに漏れないという優れものです。
この手のボトルは、
数回使うとパッキンにカビがついてしまうことが多いのですが、
そんな心配もありません。


なお、
私はスポーツドリンクをよく入れますが、
その後は洗っても無臭というわけにはいきません。
気になる方はご注意ください。


山では、
コンパクトに畳むことができるプラティパス プラティパス2 (2.5L) 25601と、
このナルゲンを併用しています。
保温性を求めない水筒をお探しなら、
ナルゲンに限らず、
このタイプをお勧めします。
テント内では自立するボトルタイプの方が使い勝手がいいですし、
沢水を汲むにも広口なので使いやすいです。
蓋と本体がつながっているため、
落としたりなくしたりすることもありませんし、
手がふさがっているときに指でぶら下げることもできるなど、
つくづく使いやすい製品だと感心しています。


本体が無色透明なタイプもありますが、
山で手に入る水は必ずしも透明とは限らないので、
私はこちらの色（薄いブルー）をお勧めします。
多少水に色がついていても気になりません（笑）

【追記】2008年以降、
BPAフリーの新素材に変更され対応温度が-20〜100℃になりました（従来のポリカーボネート製は-130〜130℃）。
より安心になったのは歓迎ですが、
厳しい冬山に行く方はご注意ください。