仮想コックピットしかありません

PMDGの製品にふさわしく、
とてもリアルだと思います。

FMC(運航管理用のコンピューター)の使い方などPMDGの737に似ているところが
いろいろあります。
PMDGの737の飛ばせ方を知っている人には取り組みやすいでしょう。


FMCにALTNボタンがついています。
飛行機が離陸してしまったあとで
着陸する空港を変えてフライトプランを作りなおす
操作が簡単になりました。


飛行機の塗装を特定の航空会社の777に合わせるのも簡単になりました。

PMDGから飛行機の塗装の状態を変えるためのソフトウェアをダウンロードしてそのまま
インストールできるソフトウェアがついています。


マニュアル(pdfファイル)はまだ完成しておらず後半のマニュアルはでき次第インターネットで
配るようです。
紙に印刷したマニュアルがないので操縦の手順を覚えるには不便です。


「あれ?」と思ったことがあります。

このソフトウェアには2Dコックピット
(飛行機の計器の表示と操縦席の窓ガラスから見た風景を
2:1ぐらいのバランスで同時に表示するソフトウェア)
がありません。
ポップアップメニューで「コックピット」のところを
クリックしても外の風景が映るだけです。


3Dコックピット(仮想コックピット)(操縦席の状態を細かく大きく立体的に表示するための
ソフトウェア)はありますが風景と計器を同時に見ようとするとどちらも中途半端に
なってしまいます。


PMDGのフライトシュミレーターX(FSX)用の
747,MD11,737(前作)では2Dコックピットと3Dコックピットが両方使えました。


3Dコックピットでは見える範囲が狭いのです。


外の風景だけを見て操縦するか
計器だけを見て操縦するのか
どちらかしかできなくなりました。


3Dコックピットでは見えないところにあるスイッチを操作するために