宇宙人の侵略をアメリカ海兵隊の一小隊の視点で描いた佳作
宇宙人による地球侵略ものというと、
だいたいはその侵略の全体像が描かれ、
登場人物の中にも地球側の反撃の中心となる大国の首脳なり軍の指揮官なりが登場して話が進むものが多いでしょう。
この作品がおもしろいのは、
そういった大局からの視点が一切描かれず、
あくまでも海兵隊の一小隊を中心に、
彼らからの視点のみで構成された映画だというところです。
そこには地球を代表して宇宙人と交渉する政治家も、
宇宙人を全滅させる一手を考え出す天才科学者も、
人類全体の希望を背負って敵の母船に特攻をかける地球一の精鋭部隊も登場しません

彼らは海兵隊の中では(海兵隊自体が軍の精鋭ではありますが)数ある小隊のなかの1つに過ぎず、
与えられた任務も「宇宙人に対する反撃の一作戦において、
爆撃が予定されている範囲に取り残された民間人のうち一組を救出する」という、
戦争全体から見れば取るに足らない、
無数の任務のうちの一つに過ぎません。
彼らが宇宙人について知っていることも、
末端の部隊が知っていて当然であろうことでしかないのです

そういう彼らが、
手探りで泥臭く宇宙人と渡り合い、
自分たちの経験と装備のみを頼りとして、
あくまでも与えられた任務を全うしようとする。
このような作りの宇宙人侵略者の映画は意外とないもので、
なかなかに新鮮な感覚で観ることができました

この映画について低い点数をつけている方々のレビューを拝見すると、
宇宙人の侵略にリアリティがないとか、
オリジナリティがないといった評価が多いようです。
しかし、
そもそも恒星間航行が可能なほどに科学技術を発達させた宇宙人が自分たちの身を危険にさらしてまでわざわざ地球を侵略するというのは、
21世紀の科学的常識や、
21世紀までに数々のSF作家が重ねてきた思考実験を踏まえますと、
よほどアクロバティックな設定を行なわないとリアルにはならないものです。
この作品の設定がダメだというのであれば、
宇宙人による侵略者の映画はほぼ全滅でしょう。
オリジナリティに関しては上記の通り、
あくまでも宇宙人との戦争を大局から俯瞰「しない」視点ということで、
充分に満たしていると思います
世界侵略:ロサンゼルス決戦 (字幕版)

その他の感想

野菜って美味しい
井上さんの印象が変わるかも・・・
あと何着か欲しい!
スタイルはいいが・・・
大人も子供も一緒に遊べるカードゲームです
入浴回ですが乳首は見えません
やっぱり三菱製
パンにつけて味える美味しいオリーブオイル
個人的にとても好きな音です
スタッフ用
冷たい!
今こそ必要な一冊
小さめの作り?
懐かしい ぺぺとルル❗
注ぎ口がイマイチ
好きは監督のため
使い方次第!
166cm、50kg、ヤセ型
気軽にコラージュを楽しめます
S01と比較して、長足の進歩
思いのほか使いやすいです。
本当に静かです。
これならOK
独習者にぴったりの良本
作りが雑です
ハンドルがもう少しスマートにできなかったものか…
スポーツ向きかな
2014W杯 NHKテーマソングNIPPON収録
薄い色の革ソファーが復活
寛一君
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