孤立したパラシュート兵とレジスタンスを描いた佳品。

　D-Dayの２ヶ月後に行われた南フランスにおける空挺作戦と５１７空挺部隊については、
第８２や第１０１空挺師団ほどは知らなかったので少し調べて知識を補いながら観た。
降下目標を離れてばらまかれた兵士達が集まりながら目的地を目指す物語。
パルチザンと協力し合い独軍に小さな戦いを挑んでいく。
挿入される回想場面が説明的すぎるきらいもあるが、
小品としてまとまっているように感じた。
劇場で観るには物足りない、
TVの画面くらいが丁度良い。
実車に見える真新しい三号戦車が出て来ます。
女性パルチザンが奇麗で、
自分にも射撃を教えて欲しいです。