舞台設定はミニマムだがミステリアスな展開はラストまでしっかり飽きさせない。実にホラーらしさに富んだ快作であります。
とあるアメリカの片田舎の町で陰惨な事件が発生。

屋内でその家の家族の変わり果てた遺体が次々に見つかります。

何者かが押し入った形跡はなく、
現場の状況は逆に彼らがその家から逃げ出そうとしていたことを示していました。

そして地下室で新たな遺体が発見されます。

地面に半ば埋まっていた全裸の若い女性の遺体。

殺害された家族とは無縁の、
身元も死因も不明のこの女性は一体何者で、
なぜこの場所に遺体があったのか?
その身元不明の遺体(通称:Jane Doe)は遺体安置所に運ばれ、
検視官を務める親子は嵐が近づく中、
夜を徹してこの女性の死因の特定にとりかかる。


至って小粒な”怪奇談”。

舞台は冒頭を除けば、
この地下の遺体安置所兼検視施設のみ。

さすがにアメリカ映画、
プロダクションデザイン&セットのクオリティが高い。

殺風景・無機質な作業場であると同時に主人公たちの住居の一部でもあることからパーソナルな気配も漂っている辺りが絶妙な雰囲気を作り出しています。

通路の年季を経た褪せた色合い、
薄暗い照明、
廊下の天井に設置された埃まみれのカーブミラーに至るまで細部に宿る、
すすけたような気配が怪談の舞台として効果的。

そんな限られた空間と限られた時間(嵐の一夜)に起きた奇妙な出来事を描いた恐怖談。
この絞られたスケールは効果を上げていて結構怖い(特に前半はゾクゾクもの)。


成功の要因はまず配役。

特にB・コックスの存在感は強力。

この方、
イギリスの実力派ですがお高くとまることなくこうしたジャンル系の作品にもガンガンと出演して実力を発揮してくださいます。

脇で実力を発揮されることが多いこともあって目立ちませんがコックス氏は相当な売れっ子。

そしてE・ハーシュ。
そろそろ、
ベテランの域に達している筈ですがまだ、
「青年」でも通じる印象。

この父と息子の関係が事の進展にちゃんと反映されていて、
役者の演技によって恐怖・怪奇の下支えが成立している訳でそれが見応えに結び付いていると感じました。
ジェーン・ドウの解剖 [Blu-ray]

その他の感想

老成を拒否する巨匠の魂が心に響く
小分けが便利
ロゴつきノースリーブを探してました!
難しいからといって投げ出さないように。
タイミング、明確な言い切りの勝利
アームドアーマー・DE、背負えます
女性らしい表情になった
結構使える!
必ず購入してます
「中級以上」という印象
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せすじがのびる企画
持ちやすさは一品!だが。。。。
過去に配信された限定コンテンツの収録について
八重桜
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久しぶりの東方神起
名前付けに重宝しています。
子供の学習に・・・
液晶TVの音質の不満が解消できました
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大川栄策代表曲だ
作務衣のようかも
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