衝撃の大改悪。ソウルと釜山の宿泊情報がゼロ！

地球の歩き方韓国編は８６年の初版以来永らく読み続けてきた。
新しい情報がほしいので、
旅行にいく度に新年度版を買っていた。

自分の韓国旅行はパック旅行ではなく、
個人旅行スタイルだ。
だいたい一週間から１０日間ぐらい掛けて地方を回る。

近年、
ソウルや釜山はゲートウェイとして利用するだけだった。
韓国の面白さは地方にこそあると思うからである。

直行便が飛んでいる都市は行こうと思えばいつでも行けると言う事情もあるが。

今年もGWをフルに使って韓国に行くつもりでこのガイドブックを買ったが、
届いた本の薄さにまず驚愕した。

ページ数は５２８ページで前年度版と変わってないのに何か違和感を感じる。
年末年始の旅行から帰り、

本日初めて読み始めたところ・・・、
なんとソウルと釜山の宿泊情報が全て削られているではないか！
こんなガイドブック見たことがない。
歩き方にはソウル編と釜山編があるので、
そっちを見てくれと言う事か？
韓国編の良かった所はソウルや釜山の情報もそれなりに充実しており、
韓国編一冊買えばそれで事足りていた事だったのに。

韓国初心者はこの本を買わない方がいいでしょう。

それなりのベテランで、
歩き方なんか参考程度にしかしないよ！って言う人だけにオススメします（皮肉です）。

もうネットの時代で地球の歩き方もそろそろヤバイんじゃないかと思っていたが、
本当に終りが近いのかもしれませんね。

ちなみに、
前年度版に星をつけるとしたら４つはつけていたと思います。