労作ではあるけれど
最初に断っておくと、
まちがいなく労作だ。
青森まで足を運び、
多くの関係者に取材したのは素直に称賛できるし、
通常の評伝とは異なる独特の構成も目を引く。
そもそも、
「ナンシー関の評伝を書こう」という企画自体が素晴らしい。

ただし、
いくつか引っかかってしまった部分もある。
まず、
著者の文章が読みにくいこと。
はっきり言って、
文章がうまくない。
また、
ナンシーのルックスに過剰な意味づけをしようとしていること。
早い段階で結婚よりも仕事を選んだことには、
確かにそのルックスも大きく影響していたかもしれないが、
肝心の「仕事の内容」とはあまり関係ないだろう。
仮に彼女が結婚していても、
同じような業績を残したと思う。

そして、
コラムニストとしてのナンシーを考察するばかりで、
消しゴム版画について関心が低いこと。
著者が考える以上に、
ナンシー関の消しゴム版画は読者に対して大きな威力を持っていたのではないか。
彼女が「コラムニスト」でも「テレビ評論家」でもなく、
「消しゴム版画家」と名乗っていたことの意味をもう少し考えてほしかった。

辛口でゴメン。
評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 (朝日文庫)

その他の感想

目にも訴えるデラックス版
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アブラヨクコスロン
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ピリ辛味噌野菜ラーメン
出番待ちです・・・
かわいいんですが…
一期に負けない名曲
小学生には定番。
サイズが小さいー(>_<)
助手席から後方確認用に購入
こころぴょんぴょんします
ビギナーにうってつけ!
可愛すぎて使えない・・・
個人から普遍への過程としての研究
オシャレ(*^^*)
使用に不安を感じる ※追記あり
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