韓国人選手の活躍が日本ツアーを活性化させている
韓国人ゴルファーがこの数年、
日本女子ツアーを席巻している。
2010年以降、
日本人が賞金女王になったのは1度きり。
16年は女王イ・ボミのほかにもトップ10には申ジエ、
キム・ハヌル、
全美貞……と韓国勢が並ぶ。
なぜ韓国勢が日本を席巻してしまったのかを、
本人たちのロングインタビューを交えつつ紹介している。
非常に納得がいく。


韓国勢が日本を席巻する理由の一つは、
ランク上位の韓国選手が多いことだ。
今活躍している20代の選手に共通しているのは、
朴セリがきっかけでゴルフを始めた。
90年代末期、
朴セリが米メジャーを次々優勝したことで、
小学生が一斉にゴルフクラブを握るようになったため、
イ・ボミすらリオ五輪代表になれないほど選手層は厚い。
イ・ボミと同じ88年生まれには申ジエ、
キム・ハヌル、
金メダリストのパク・インビがいる。
国家代表を目的として計画的に選手選考・育成も行っており、
韓国ツアーで有望な新人が毎年輩出され、
日米に続々参戦している。
「代表選考は熾烈であり、
競争慣れし大一番でも動じなくなる。
韓国の強みはメンタル」と申ジエはいう。


それ以上に大きな理由が、
少なくないトップ選手が日本ツアー参戦を選んでいることだ。
賞金・レベルとも世界最高峰の米国ツアーは、
毎週世界中を移動するのできつい。
米韓では数年不調だとすぐ消えるために新陳代謝が激しく20代の選手が多い。
これに比べ、
日本ツアーは世界2位規模でありながら移動範囲が狭く、
40歳代の選手も多く、
ベースの力があれば長く活動できる。
申ジエもキム・ハヌルも「日本で選手を続ける新しい目標を得ることができた」と語る。
レベルや賞金額、
ゴルフ場の設備もよく「プレーには最良な環境」と多くの選手がいう。
日本に受け入れられる努力もかなりしている。
プロアマ戦にも積極的に参加するし、
東日本大震災では上位選手が1000万円の寄付を行った。
また、
日韓の女子ゴルフ交流の歴史が長いことも一因である。
韓国女子プロ第1号のカン・チュンジャは「樋口久子が韓国女子ゴルフの恩人である」という。
40年前に、
樋口が中心になり韓国人選手を受け入れてから、
日本ツアー参戦は続いている。
イ・ボミはなぜ強い? 知られざる女王たちの素顔 (光文社新書)

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