天才達が集まって名品が出来た。

V.K.達の天才の才能が凝縮されております。
最早「ゲーム音楽」というカテコリーに収まるものではありません。
これ1つがで2010年代の作曲技法の真髄を垣間見ることが出来ます。
特に強力なプロモーションがなされているわけでもなく、
マスメディアによるごり押しが無いにも関わらず、
製品自体についての質については疑問を差し挟むレビューがほぼ皆無であることからもそれが分かります。
試聴してこれだとおもったら、
さしあたりそれは当たりです。

ただし、
これだけの上質な製品であるのならば、
特に店舗特典をつける必要は無かったとも思います。
店舗特典についても将来的にベスト盤等で販売されることを渇望します。
非の打ち所がありません。
勿論ミキシング、
マスタリング等についても最高レベルである、
と断言できます。

店舗特典は高額取引の対象となっています。
その点のみが残念です。