日本の警察は、素晴らしいcorporate cultureを持っている事が分かります。

警察の組織と運営の実態を、
面白く、
読み易くそして且つ実態に即して記述した本です。

イデオロギーを離れて警察を見ると、
このように見えるということです。
語り口と言い類書のない珍しい本です。

そして、
実は、
日本の警察が世界でも稀に見る素晴らしいcorporate cultureを持っていることが分かります。

なお、
一部のビューワーに、
本書では冤罪の問題が取り上げれていないなどと指摘されていますが、
残念ながら、
人の組織である以上、
どれほど優れた組織でも間違いは起こります。
但し、
冤罪の問題を取り上げるならば、
是非、
国際的な比較研究をして頂きたいと思います。
如何に日本で冤罪が少ないかは、
すぐ分かります。