分かりやすく、そして面白い!
 現在IT業界、
あるいはITの枠を超えてバズワードとなっているビッグデータの現状、

そして少し先の未来をありとあらゆる観点から非常に分かりやすく解説してくれる良書。


 最初はお決まりのビッグデータとは何か?から始まる。
しかし、
単なる言葉の説明に
とどまらず、
「点(トランザクションデータ)から線(インタラクションデータ)の分析へ」
やマーケティング業界で流行りのO2Oとの関係など、
なるほどと思わずうなずいてしまう。

 
 2章では、
技術の話になるが、
ここでも単なる技術解説ではなく、
ストーリー仕立て
になっているため、
「なぜその技術が必要か」といった背景やベンダーの思惑が手に
取るように分かる。

 
 3章・4章からがこの本の真骨頂。
「ビッグデータを武器にする企業」として、
イーベイ
やジンガ、
グリー、
リクルートなどを取り上げているが、
実際の取材に基づく話であるため、

現場の生の声が聞けて、
非常に参考になる。
正直、
本を読む前は、
「ビッグデータでなくとも、

サンプルデータで十分ではないか」とやや懐疑的に思っていたが、
その見方は間違いである
ことをこの章では教えてくれる。
特にグリー、
リクルートの話は非常に興味深かった。

もちろん、
グーグルやアマゾンなど比較的定番?企業の話も随所に登場するが、
知ら
ない話が多く参考になった。

 
 5章では、
ビッグデータの活用パターンとして、
さまざまな業界に渡るビッグデータの
豊富な活用事例を基に活用パターンの分類を試みている。
具体事例をベースとした説明なので、

説得力があり、
腑に落ちる。


 6章では、
最近何かと話題にのぼるプライバシーや個人情報保護の問題とビッグデータ
の関係について、
国内外の最新の法規制の動向を踏まえながら解説している。

Rapleafというデータブローカーの存在を初めて知った。


 7章では、
政府が所有しているデータを積極的に公開していこうというオープンデータ
ビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決める

その他の感想

ドイツのパーカッションメーカーSchlagwerk
基本性能を超えた動作をしているようです
絵、写真、コラム読んで楽しんで
インクが小さく損です。
やっと出会えた♪
宮野友子
初めてのBBQ
どこを探しても見つからないので・・・
両親が喜んでいました!
夏の風
最初は音が出せなかった。。。
呼吸を感じることが幸せのはじまり
香り良く,クセの少ない味。定期オトク便利用でかなり安い
4ヶ月の子供に
軽量で快適!
見逃してたものが!
iPod touch 第6世代用にポチッと。
TMR-MJN の セッティング用として
言語を分析することに興味がある人に
Kindle版が復活して嬉しいです
LはMを兼ねる、けどスマートじゃない
やはり石井さんの本は面白いですね
おしゃれなエチケットボックス☆
乗りやすい
なかなか便利です!
落とすと割れます
これはちょっと、、
切れ良いね
いいですよ、普通に
戻る