名曲になればなるほど同曲異演盤が多くなるクラシック音楽では、限られた予算の中、一体どれを選ぼうかと迷っているときの必須のアイテムになる
クラシック音楽の場合は、
名曲になればなるほど同曲異演盤が多くなるし、
実際に聴いてみると、
同じ楽譜に基づいていながら、
たしかに演奏家によってはっきり演奏が変わってくるので、
市場に溢れているこうした数多くの同曲異演盤を前にして、
限られた予算の中、
一体どれを選ぼうかと迷っているときには、
本書は必須のアイテムになる。
特に、
本書中で、
複数の評論家、
それもより多くの評論家が名盤として高評価しているディスクは、
それが本当にベストな選択であるかどうかは別としても、
少なくとも、
買って後悔する可能性はまずないといっても間違いはないと思う。
 

さて、
今回の『名曲名盤500』は、
『前書き』によると、
『レコード芸術』2014年5月号~2016年4月号までの7回にわたって選定された後に、
2016年12月までに発売されたディスクも含めて投票の見直しを行ったほか、
コメントと講評についても必要に応じた修正を施しているのだそうだ。
また、
前回の『名曲名盤300』から200曲増えたものを1冊にまとめている関係から、
前回はベスト3ディスクに代表選者コメントが掲載されていたが、
今回はベスト1ディスクにのみ代表選者コメントが掲載されている。
 

私は専ら歴代の本シリーズの評価を参考に、
多くの同曲異演盤を含めて、
1000枚以上のディスクを買ってきたのだが、
そんな私の経験から、
クラシック音楽初心者の方に、
本書利用にあたっての若干のアドバイスをさせていただくと、
 

1 同じような評価なら、
今が旬の現役演奏家より、
評価の定まった往年の名演奏家の方を選んだ方が無難 
周りに流されるということでもないのだろうが、
たとえプロの評論家といえども、
今が旬の人気現役演奏家には高評価を与えがちであり、
次回以降、
ブーム・熱気が去っても、
なおかつ高評価を維持しているとは限らない。
その点、
時代の移り変わりという洗礼に耐えて、
長年にわたって高評価を維持している往年の名演奏家の名演奏は、
永遠に色あせることがないといっても過言ではないと思う(個人的には、
N響首席指揮者に就任し、
今回、
その斬新な解釈で、
ベートーヴェンの交響曲9曲中7曲で2位以上の高評価を得ているパーヴォ・ヤルヴィの次回以降の評価に注目している。
ちなみに、
前回は9曲中3曲が2位以上)。
最新版 名曲名盤500 (ONTOMO MOOK)

その他の感想

個人投資家にとって良い手法だと思います。
注意書きがありますので、聴く時はご注意下さい。
リアル靴屋で買う必要ないか
価格が定価の倍
バルトーク・ジャズ
娘が大好きな本
価格からすれば十分
自分は不細工だが、ふなっしーのかぶぐるみが何とかフォローしてくれる~。
楽しい本です。
夏場は2L
これまでの中で一番「友撮性」の高い一冊!最高作!なんだけど最終作!
大人でも役にたつと思います。
さらに改善されたらカンペキですね。
ピアノ本体だけのときよりも部屋が片付きました
一度しか来てません
練習中
やっぱり銀英伝の華は艦隊戦
便乗値上げ?
隠岐旅情は思ったより良い。
表紙は良いのに・・・残念だなぁ
タッチパネルが弱い
CMでおなじみの商品
猫私共に気に入りました
物も対応も
Jenkins生みの親監修の定番本改訂版
簡単、確実。
とても良い製品
VS.SL-1200
戻る