グロテスクな春画を集めた本
 本書のタイトルは「とんでも春画」、
そしてサブタイトルは「妖怪・幽霊・けものたち」となっています。

 読んでみると、
確かにこの本には、
一般的な春画は出てきません。
「妖怪」、
「幽霊・死者」、
「神仏」、
「鬼・地獄」、
「動物」、
「奇想天外」と章立てされているように、
何か尋常ならざるもの、
怪異なものに関する春画、
あるいは男根・女陰のオンパレードです。

 みていてあまり気持ちのよいものではなく、
雅やかな要素のある通常の江戸春画とは大きくイメージが異なります。
人に薦めるにはためらわれるような本と言えると思います。


 一方、
この本を読んでいると、
江戸期の人々にとって、
性というのは単なる快楽の対象ではなく、
信仰や習俗など、
もっと深い部分に結び付いているものであることに気付かされます。

 私は、
こんな本は読んだことがなかったので、
なかなか興味深く読ませていただきました。


 本書はあまり気持ちのよい本ではなく、
人によって好き嫌いの分かれる、
評価の難しい本と思います。

 江戸期の人々の性に関する考え方を知る面で興味深い面もある本ですので、
知的探究心のある人であれば、
一読の価値のある本かもしれません。
とんでも春画: 妖怪・幽霊・けものたち (とんぼの本)

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