内容は素晴らしいが、和訳が…
子供に関係する大人(保育関係者だけでなく、
美術家や福祉関係者。
またもちろん親)は読んだ方が、
人生が豊かになると感じる、
非常に素晴らしい内容であることは確か、
だ。


この本には可能性が詰まっている。

子供を通して社会は形成されているという、
長い実践からなる、
世界の可能性そのものだ。


イタリアの小都市、
レッジョ・エミリアの幼児教育は素晴らしい。

「ペタゴジスタ」という大学で学んだ保育士(教育家)と、
「アトリエリスタ」という大学で学んだ美術の先生(芸術家)が、
同じ権限と責務で、
子供達の教育に携わる。
そして、
同時に地域の大人も深く関わり、
そこで行われる子供に対する討議は市井に反映される。

子供達は本当にイキイキと、
もちろん多くの壁を乗り越えながら、
地域によって育まれる。


この本は、
そのレッジョ教育の世界巡回エキシビションの日本での場、
東京の個性と知性溢れる展示で秀逸のワタリウム美術館で開催された「子どもたちの100の言葉」展からの、
レッジョ教育の紹介本。


装丁も写真も考えられた印刷とデザインには、
情報以上の「本」という「残しておくもの」という情感もある。

また編者のそのような意識の顕れも、
随所に垣間みれる良本と言える。


ただし…
著作は、
レッジョ・チルドレンというレッジョ教育における総体として記しているが、
ほぼレッジョ教育を作り上げたローリス・マラグッティであり、
その教育に携わってきた他のイタリア人の方々である。

その訳が、
非常に分かりづらい。

原文を翻訳ソフトで日本語にして、
ライターが修正を加えたのだろうか?という訳文…。

言葉・文章として曖昧な箇所が多すぎて、
言語体としての構造そのものが成立していない箇所もある。

「言語」「言葉」というものに追求している部分などは、
まさにチンプンカンプン。

とはいえ、
写真や図を上手くデザインしているのと、
文章が伝えるべき”意味”の構造が先に表現されているため、
”解読”は十分できる。

文章はページ数に比して少ないが、
しかしその意味を逐一捉えねばならないために、
意外にも読むのに時間がかかる…。
子どもたちの100の言葉

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