ご注意ください!!雄っぱいがバインバインです!!!

全てアンソロジー本に掲載されていたものを収録したものですが、
年齢差やバケモノ、

心中を扱ったもの・・・と、
どれも短いながらもグッと読み応えのある内容でした。

逆にこの短さだからこその濃縮感がありました。


表題作の「雄っぱい～」は表紙通り筋肉モリモリの紳士なリーマン・二階堂さんが
フリーターの半田さんにバインバインの雄っぱいを好きなようにされて、
とろっとろに
蕩ける姿が筋肉好きには堪らない眼福でした。

巻末には「社内恋愛にご注意ください」で半田さん×二階堂さんのイチャイチャが読めます。

続く「あこがれの人」まではガチムチが出てきますが、
あとの作品は筋肉もののアンソロジー
ではないので、
ガチムチはここまでです。

上記以外で5カップルのお話が載っていますが、
個人的に双子(複数アリ)のお話とトラウマを
持つ同級生のお話が好きでした。