ジェラートのように蕩けてしまいそうな甘さで、愛しさあふれるストーリーが詰まっていました。

直規×トモのふたりをまた1冊でまとめて読めるなんてとても嬉しいです。

今冊では大学生から社会人になったトモ。
トモが相変わらず照れたり恥ずかしがったりする
表情が可愛くて、
直規が愛しくなってつい手加減ができなくなるほどになるのが納得できる
ほどでした^^
カバー下も素敵なイラストとエピソードが載っていてじわ～っと甘い気分を味わいました。


社会人ならではのすれ違いや会えない時間の寂しさ、
そして直規のトモのことが好きで大切で
もう手離せないと思うからこそ芽生えてしまう歪んだ気持ち。

そんな気持ちもトモは持ち前の素直さで直規の心を解きほぐしてしまいます。

あとはもうとにかく甘い!!!甘いです!!!
ふたりがいちゃいちゃする様子は独特の時間が流れているようで、
ずっと眺めていたいと思える
シーンがたくさんありました^^