まさか泣かされるとは思いませんでした。

マーヴェルシリーズ作品の中でも異色を放ち、
来年4月公開決定の「アヴェンジャーズ/インフィニティーウォー」にも参戦決定している奴らですが。


1作目がアメリカンな笑いに満ち溢れた作風で、
今作もそんな感じでシリアスシーンも吹き飛ばすくらいの勢いで進むのかなと思いましたが、
予想外というか最後に不覚にもこのシリーズで泣かされるとは思いませんでした。


深くは説明しませんが、
1作目は絶対に観てからこちらを観た方がいいですし、
そういう意味でもタイトルの「VOL.2」は重要です。


邦題で「VOL.2」が「リミックス」にされたには驚かされましたが、
他のマーベル作品に比べ日本でそこまで人気のあるシリーズではないので集客率を少しでも上げるためにあえて続編臭をなくす目的で変えたそうです。
なので、
パッケージ表示でちゃんと「VOL.2」にしてくれた事が嬉しいです。
11月公開予定の「マイティーソー/バトルロイヤル」も英題は「マイティー・ソー/ラグナロク」です。
サブタイを変えたからって今更そんな集客率変わらないですって…。


あと、
前作に続き、
サウンドトラックも最高で映画を見終わったらCDがほしくなる映画だと思います。


他のマーベルシリーズとまだ密につながっていないので、
1作目だけ観ておくことをオススメします。