書籍版とくらべて色々なものが削られる反面、印刷費用・配送費用がかからないのになぜ値段が変わらないのか

　はじめの一歩が電子版で読めないことについては諦めた。

　作者の問題なので、
仕方がないのだろう。

　だが、
はじめの一歩がなく、
グラビアも載せていないにも関わらず、
価格が書籍版と同額であるというのは、
まったくもって納得がいかない。

　講談社は電子書籍として雑誌を発売することに不承不承なのだろうと推測はできるが、
出す以上は、
真摯な対応を求めたい。

　瑕疵物件を定額で売ること自体、
如何ともしがたいのであれば、
書籍版の金額も併記すべきであろう。

　なんの表示もなければ、
瑕疵物件は割り引かれて売られていると考えるのが、
日本人としては普通の感覚だと思うからなぁ。

　
　この本を購入しようと考えたが、
書籍版と同じ値段に見えたので、
わざわざ価格をググったよ。

　値段が変わらないとわかって、
購入する気も失せました。

　定期購読する漫画も減ったし、
これから増えそうな気もしないので、
そろそろマガジンを読むのも潮時かと考えています。

　休刊になったマガジンスペシャルのほうが読み応えがあったのは皮肉ですね。