「くどい」と思えるくらい丁寧な説明ですが良書だと思います
大宮の面白いほどわかるシリーズの無機化学編です。
受験の時にはこの参考書を使用し、
他のレビューの方とは異なりますが、
とても分かりやすい説明だと思います。
おかげで旧帝医学部に合格することが出来ました。
ただし、
完全に0(ほぼ0)からやる方は、
まず『鎌田真彰の化学理論化学必修知識編』を取り組むことをオススメします。


本書ですが、
とても厚いのが特徴です。
これでもかと噛み砕いて説明しているのでページ数がどうしても多くなっているのですが、
解説が丁寧な分、
分かる部分は読み飛ばすなりして工夫すれば消化不良にはならないかと思います。

「教科書を読んでもよく分からない」「ページ数が多くても良いから教科書をもっと丁寧に入試の出るポイントを説明して欲しい」という方にはオススメです。


同じ初学から(0からではないです)始める無機化学の参考書として、
旺文社の『福間智人の化学無機化学』がありますが、
こちらの方は要点を絞って説明しているので薄いです。
もちろん、
福間先生の本も名著ですので明確に分かるものです。
なので、
書店などで実物を見てから判断するのが一番良いですが、
大まかな目安として、
説明口調で丁寧に解説して欲しいなら大宮先生の本を、
同じ分かりやすくでも要所を絞るなら福間先生の本を購入すれば良いかと思います。


ただし、
他のレビューの方にもある通り、
「くどい」くらい長いです。
決して分かりにくいものではないのですが、
蛇足とも言える説明で、
正直、
飽きます(僕も飽きた章がいくつかありました)。
数十分でササッとスラスラ読める章は少ないです。


また、
初学でも大丈夫とは言っても、
完全に0からやる学生にこの長い説明はかなりしんどいものがあるかと思います。
読み終えて問題演習などやれば明確になるのですが、
初めてならば章が多い分、
読む気力が無いよ萎えて消化不良になるかもしれません。
『はじめからていねい』や『鎌田の必修知識編』などで大まかに基礎知識を身につけた後に読むと明快になると思います。
ある程度知識がないと、
不要なところを読み飛ばすことが出来ず、
分厚い本を消化不良にして悪循環が発生するかもしれません。
大宮理の化学「無機化学編」が面白いほどわかる本

その他の感想

ペラペラ壁の集合住宅では必需品
和風ポテトチーズグラタン
時計
トレーシーから浮気。。。
選ぶのが楽しいです。
大人数用カレーを作るには充分
温度調節式かワット切り替え式か
基本はリンク出来るiPhoneやスマホやパソコンでの記録を楽しむための商品です
赤だけにすればよかった
なんだかな・・・
赤ちゃんがいるので安全なつくり
キースカッコ良いです。
パッケージと量は良いけど
レヴューに感謝
柔らかな香り
爪とぎの他、ストレス解消にも効果あり?!
新しい生命史
「彼が真実を発見したとき、真実は彼のものではなく、返さねばならないものであることがわかった」、そうか!
日曜DIYには十二分使えるツールかな
腰の安定感が良い
もう一度人生の基本を見直せる。
温度センサー搭載の単機能電子レンジ
ISO環境法はいいです。
ドラゴンが出る確率99%!
良かったです。満足です。
コスプレするぶんには問題ない
再認識
あなたは子供たちの命を喰らっているのかもしれない。
40回目
戻る