メガネが曇らない簡単な改造を施しました。

普通のマスクでよくある、
針金入りに改造したのです。

方法は簡単。


アルミ製の針金（直径　１．５ｍｍ程、
１００円ショップにて購入）を、
１５ｃｍ程度、
自分の顔の横幅に合わせて切ります（鼻の凹凸に沿わせる分、
少し長めに）。
切った末端は、
トゲとげしないようにヤスリで丸くならします。

マスクの頬骨にあたる位置あたりの、
上部モール（布の切端に巻きつけてあるもの）をマスクの裏側から見て、
モールを縫い付けてある糸の縫い目の間隔が大きなところを見つけましょう。

そこからするすると針金を入れてゆきます（糸を切らないようにゆっくり、
無理せず）。

左右均等に針金が入ったら、
顔にあてて、
針金の形を鼻や頬骨に沿って曲げます。


これで、
大幅に鼻へのフィット感が改善され、
メガネの曇りが軽減されます。
お試しあれ。


あと、
頬っぺたのベント用の丸いものですが、
あれは取ってしましました。
機能性が無いのに、
ゴム臭いし、
格好が悪いと思ったので。


この改良品、
昨深夜（気温５度、
都内）に、
自転車にて活用しましたが、
顔の寒さは感じませんでした。
走行中も、
停車後も、
殆どメガネが曇りませんでした。


まだ少しゴム臭いですが、
ベントの丸を取ったので、
かなりマシになりました。

帰宅後、
走行中息が少し苦しかったので、
口の周囲にある穴の大きさを少し大きくしました。

今日の深夜も冷え込む予報のため、
帰宅時に活用するのが楽しみです。


安いのに、
改造して、
良い品物になったと満足しています。