何回も読みたい漫画！！

Mike Mignola氏の作品は全て面白いです。
神話、
ホラー、
SFの様々なジャンルが混ざった不思議な空間を作り出すストーリーの上に、
影の強い個性的なイラストと大胆な色使いが素晴らしいです。
絵を見ているだけでとても楽しいです。

本作品の「Seed of Destruction」は、
Mignola氏のキャラクターHellboyが初めて出てきます。
人間の性格を持っている悪魔のHellboyはどこから来たなど、
どうして地球にいるなどのことを学べますが、
まだ答えられていない質問が残りますので次のHellboy漫画を読みたくなります。

Cavendish家の男達は約200年間北極地方に何かを探しに行っているのですが、
一人も帰ってこないです。
そして、
Hellboyにとって父のような存在のBruttenholm博士は北極地方に行って、
Cavendish家が探していたものをやっと見つけたようですが、
何をアメリカに連れてきちゃったのでしょう。
読者は、
Hellboyが北極地方から来た恐れられるべきのものと戦っていることを見ながら、
Hellboy以外の登場人物の不思議さを味わえます。
何回も読みたい漫画です！