造りはしっかりしてるが・・・

ドッペルの５６０を吊ってみましたが、
重心の上がフレームの交差部にあたるため、
重心からズレた場所でしかグリップできません。

そのため、
そのままではあまりしっかり固定できないので、
縦棒の一番上に薄いゴム板をかまして使っています。

重心の真上をしっかりグリップできる他の自転車ではなにも問題ありません。

５６０用にアタッチメントを考えようと思っています。


ブレーキやディレーラーの調整、
タイヤ空気圧のチェックなど、
メンテ作業は持ち上げるとやはり楽ですね。

ハンドル固定用のブレースは正直使えません。

人間の腰ベルトのようにゴム板に幾つか穴が開いていて、
その穴をポッチに引っ掛ける造りなのですが、
ポッチのキノコ頭に対して穴が小さすぎて四苦八苦します。

他にいくらでも固定方法はあったでしょうに・・・と思ってしまいます。


かゆいところに手が届く、
とは到底いえない設計ですね。