ひとくくりになった「わび」
「わび」という言葉は難しい。
分かったようでいてよくは分からない。

漠然と雰囲気だけが掴めるものの、
ちゃんと説明しろと言われると
はたと困る。
十文字氏もまた、
意味がはっきりとは解釈できないまま、

模索の裡に「わび」とおぼしきものを写真に定着させようとしたようだ。

文章のみの最終章にも”無常を超えるための”という長いコメントを
入れている。
しかし、
それがあっても無くても、
作品には退行的な
意識より、
能動的で静かで、
しかも底力のある明るさが生まれている。

「わび」は利休の”わび茶”に代表されるとおり、
ほとんどが茶道に
関係するイメージに捕われているため、
作品中の茶室や茶道具
以外のアイテムは異質なものに映りやすい。
郊外の遠景・近景に
点在しながら季節を伝える植物や裏町のスナップショットなどが
それらに当たるだろうか。

本書のすべての写真が「わび」でひとくくりにされているとすれば、

心にすんなりと親和する対象ではなく、
呆気なくはぐらかされた
映像の方が十文字氏の心に、
より適った作品かもしれない。
わび

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