エネルギー全般を丁寧にフォローしています。
Oxford Bookworms FactfilesのClimate Changeの続編ともいえる本です。


エネルギーに関しての本は、
筆者の得意分野に偏った本が多いように思いますが、
本書は様々なエネルギーを偏りなく、
説明していて、
とても好感が持てます。


石炭、
石油、
天然ガスといった化石燃料、
原子力、
ソーラー、
水力、
風力、
バイオエネルギー、
地熱、
ナノボット、
人の動きによる微細な電力の発電などをカバーしています。

原子力に関する記述は、
福島の事故についても触れられています。
福島第一は、
旧式のNuclear fission と呼ばれる方式で、
これに変わる、
Nuclear fusion というより小型で安全な方式があると紹介されていました。
原子力である以上、
fusionでも人類がコントロール出来ない部分があるのか、
それとも安全なのでしょうか。
機会があったら調べてみたいと思いました。
バイオエネルギーについては、
藻類による発電にも触れられていいました。


化石燃料は、
いずれ枯渇するのは確実なので、
替わりとなるエネルギーを確保するとともに、
地産地消を進めるなどして、
省エネルギー化を進めることの重要性を本書では説いています。
送電時のロスなどで、
発電所からのエネルギーの66パーセントは消費地に届いていないそうです。
地球の反対側から物を輸入するより、
確かにエネルギーを消費しないのは理解できますが、
コストが安い国で生産し、
輸入したほうが安いのも事実、
温暖化を簡単に止められないのは、
理想と現実との間にギャップがあるからだと、
感じてしまいました。


大きな電力が得られるものと、
少量の電力しか得られないものが、
いっしょくたに書かれているので、
どのエネルギーが有望で、
ベストミックスは何なのかの結論は記載されていませんでした。
今現在の発電方式による発電量の割合と将来のベストミックスについての提言があると完璧でしたが、
英語学習用の本にそこまで、
求めてはいけないですね。
重要な単語も多く含まれており、
英語を勉強するためには、
かなり良い本だと思います。
The Human Body, Oxford Bookworms Library

その他の感想

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初めてのNBAゲーム
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ニーチェはニーチェ的な反撃を受ける
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まぁまぁこんなものかな・・・
GIBSON ロゴがかっこいい
役立ちました♪
ココでは買って無いけど。
capsキーが。。。
友人に送りました
全部揃っちゃいました!
楽しい本です!
尽きない
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