「なう。」も2冊とも買ってしまった
ライブドア事件の頃にテレビで見てからずっと、
カネにものを言わせるタイプのふてぶてしい感じの人、
という印象を持っていたのですが、
仮釈放会見のスッキリした表情を見て、
こんな人だったっけ?と感じたことがきっかけで本書を手に取りました。

 かつて何百億もの資金でビジネスをまわしガンガンに儲けていた人物が、
雑誌を買うお金もままならないような受刑者の上司に怒鳴られ、
痴呆がある高齢受刑者の世話をし、
祝日に出されるお菓子に一喜一憂する。

この「刑務所わず。
」では、
前半が、
獄中では検閲で書けなかった受刑者の話、
後半が刑期終盤の日記になっています。
この本に載っている時期の日記は、
かなり刑務所に慣れた様子で、
心境的にもかなり穏やかというか落ち着いた感じです。
これを1冊読んでから、
刑務所に入った最初のころはどんな気持ちだったんだろう?というところが気になって、
刑務所なう。
刑務所なうシーズン2も買ってしまいました。
読み物としては、
検閲で書けなかった部分というのがやはり面白く、
この「刑務所わず。
」が一番面白かったです。
日記やニュース解説部分はご本人が獄中にいた時のリアルタイムで読みたかったなぁと思ってしまいますが、
全編を通じ、
獄中では納得のいかないこともぐっとこらえ、
制限だらけの環境で、
それでも腐らずに頭を働かせて、
本を読み文章を書き、
というその姿勢には好感を抱かずにはいられませんでした。
愚痴も悲観もそこにはなく、
前を向く意志の強さが環境適応力になっていて、
それが、
仮釈放会見のあの脱皮したような(この本のカバーイラスト通りだと思います)すがすがしさに繋がるのかな、
と思いました。
刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話

その他の感想

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買えてよかったです
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これは、お勧めですね。
そらのおとしもの続編製作超願望!!!
マグネットになっているのが良い
結構でかい
収納が便利♪
買い、でしょう。
絵がかわいい!
本屋さんに売っていなかったので。
みんなで使って大はしゃぎ。
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猫はお好き?
安心のKTC
満足100%
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これは失敗
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