神経解剖学・神経組織学の金字塔 第3巻
2003年出版のシリーズ第3巻。
561頁の本書は医学書院から出版された(金芳堂は本シリーズの出版から撤退した)。
本シリーズは神経解剖学・神経組織学の金字塔というべきもので,著者の博覧強記ぶりがうかがえる大著である。

 佐野豊(1926− )は神経解剖学者である。
神経伝達物質・ホルモンに関する形態学の研究に長年従事し,ヒトを含む動物に関する該博な解剖学的知識で知られる。
若干35歳で京都府立医科大学の解剖学教授に就任し,その門下から数多くの神経解剖学者・組織学者を輩出したことでも有名。
その傍ら京都府立医科大学長を務めた。
著書には「神経解剖学」や「組織学研究法」などがある。

 本書は,1)間脳の構成と発生(24頁),2)視床下部(329頁,視床下部の区分と核・神経分泌・ペプチド産生ニューロン・ヒスタミン系ニューロン・アミノ酸伝達物質・交叉上核と概日リズム・弓状核および食欲調節・ステロイド・視床下部下垂体系・室周囲器官と髄液接触ニューロン系)という2部から構成され,その他に独立した文献欄が195頁設けられている。
その詳細な記述は比較解剖学的知見を含み,神経系の研究者にとって大いに示唆に富むものとなっている。
文献を19世紀ないしそれ以前まで遡行して緻密に渉猟しているだけあって,文献欄はきわめて充実しており,研究や学習の重要な手掛かりとなるだろう。

 シリーズは現在第4巻まで出版された。
続巻の刊行を心待ちにするのは,評者だけではあるまい。
神経科学―形態学的基礎 間脳〈1〉視床下部

その他の感想

おまけDVDはあくまでもおまけです
中国人の心象を良い方向で理解するのに有益な一作
パソコンにも使用。
2本入れるとバット同士が擦れちゃう。
伸びるとよいのですが・・・。
スポーツ店より・・・
スペック通りだと思います。
安倍政権の強権圧力はホンモノです
"つみき"の次はタングラム!
半身浴の代わりに。
かなりホットなペッパードジャーキー
きっちり完結
股の部分の穴
ネコの手が借りたい
パソコンがない人向けの実況録画機
ストラテジスト、またの名は「投資芸人」・・・
硬すぎ!
非常に感銘をうけました。
美味しそうなお店紹介とレシピ満載で、一石二鳥
断熱性、安定性を求めるならあった方がいいけど、、、(高いわっ!)
読みやすくて経験談に吸い込まれる!
むむっ!!
扇風機は涼しそうなカラーとは限らない!
耐久性が心配ですが毎日使う物でも無いので。
日本と台湾の強い結びつきを教えられました
人物を通して時代全体の流れがつかめるのがプラスポイント
オクターブチューニングの問題がかなり改善されます
人にはその能力を最大限に発揮できるステージがあり、山本直純の場合は、それがクラシック音楽の底辺を広めるというステージだったのだと思う
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