凄まじい

ローリング。
震動、
というか強烈な微細動と言えるようなアクション。

生物感というより機械的な動きに感じる。

かのローリングベイトも動きは激しいが、
それとは比べ物のにならないほどの凄まじいピッチのローリングアクション。
スローリトリーブでもビビビビッとロールし、
これで本当に釣れるのか心配になるほど。

このプロデューサーは割りと極端なルアーを作って面白いが裏目に出ることが多い気がする。

おそらくアクションを抑えるためにチャターを自分好みの大きさにニッパーなどでカットして使用することまで折り込み済みの製品のように思えるが、
真意は果たして。

なおチャターのオーバルリングにスナップを通すが、
そのチャターはジグヘッドのアイに丸穴で貫通されアイは溶接止めしてある。
そのため素材は薄いが強度のある金属(おそらくアルミ)で出来ている。