芸術新潮2015年12月号は、「谷崎潤一郎の女・食・住」が特集されています!!
谷崎潤一郎(1886年7/20~1965年7/30 東京生まれ)は、
明治、
大正、
昭和にかけて活躍した日本を代表する大文豪です。
今年は、
谷崎の没後50年、
そして、
来年は、
生誕130周年ということになります。
ということで、
芸術新潮2015年12月号は、
「谷崎潤一郎の女・食・住」を特集しています。
先ず、
谷崎の代表作の一つ「鍵」のダイジェスト版から始まります。
原作の味わいを出すため、
男女の絵師が交互に描いています・・面白いです・・。
ページをめくると、
「細雪」の自筆原稿が見開きページで提示されています。
毛筆で書かれています。
あまりうまくないように思いますが、
本当は、
能筆で、
流麗に書けるようです。
そして、
先ず女!谷崎は、
1915年石川千代子と結婚しますが、
夫人よりは、
自由奔放な妹のせい子のほうが好みだったようです。
なお、
千代子とは離婚し、
1931年古川丁未子と再婚しますが、
谷崎は気に入らず離婚します・・・写真を見ると凄い美人で、
どこが気に入らないか解りませんが??!・・・・。
そして、
1935年森田松子と再々婚します。
なお、
谷崎は、
これらの女性をモデルとした小説を沢山書いています。
次は食!谷崎は結構グルメで、
自身いろんなこだわりを持っていたようです。
例えば、
晩餐では、
全員必ずよそゆきに着替え化粧もバッチリ、
等・・・。
そして、
色んな好物の写真が掲載されていますが、
牛鍋の写真は、
どう見ても美味しく見えません!!
最後は住!谷崎は引っ越し魔で、
関東大震災のあとは、
関西をあちこち移住していました。
細雪の家、
椅松庵、
京都の潺湲亭、
等素晴らし邸宅の写真が掲載されています。
そして、
最後は、
初版本と生きている本で締めくくられています。
面白い特集でした!!本特集を読んで、
久しぶりに谷崎の本を読みたくなりました!
なお新潮社とは関係ありませんが現在中央公論社から谷崎潤一郎全集が刊行されています!!
その他の感想
はじめて購入しました。満足満足
どうにも中途半端な一冊
ほとんど女の子×男の娘です
今号は良いです。
Libec のスライドプレート用に購入
さすがって感じです。
片方だけ??
今年は会場にいけなかったので
吸盤を買うなら!
トリック劇場版ラストステージ
LCDタッチバックパックとの併用不可
前よりずっと使いやすくなった
商品としては良いのですが・・・。
すごく…太いです
いつもバッグに忍ばせておける文庫本
大喜びされた
究極の『行間』本
次もこれでいっか
屋外では使えませんでした。
購入は失敗でした。PS3では振動しません。
初めてのサッカーシューズ
商品まだ未着
デザインは良いけれど
メディア戦略で成功しただけの絵本
見栄えが良い!
安そうには見えません
コストパフォーマンスが良い!
ハムスター移動用として