これは！！

どれだけ練習しても、
必ずフルマラソン後半２５km位から大腿前部が疲れて失速してしまう悩みをここ５年抱えていました。

太腿の前部がちぎれそうなほど痛くて痛くてペースの維持も何もあったもんじゃない状態・・・そして走り終わってから１週間位は尋常じゃない筋肉痛でロボット歩き・・・。

もうこれは、
大腿部前側を余り使わないフォームへの改良しかないと思い色々勉強したところ、
膝を余り曲げず重心の真下にフラットに着地すると良いという事を知り早速試して見るも・・・上手く行かない・・・最初の15分位は何とか形になるものの疲れてくるとどうしても踵着地になってしまう・・・。


そこで更なる勉強をすると、
ドロップ（オフセット）の小さいシューズで走れば難なくフラット（ミッドフット）着地が出来ると知り、
捜したところニューバランスのＭ980とＭ1980がある事を知り早速り両方購入。

そしてＭ1980を早速試履きしたところ！！もうびっくり！！楽に自然にフラット着地が出来る出来る出来る~！！特に少し前傾姿勢を取ると自然に脚が前に出て来て重心の真下に着地出来て本当に楽に走れます。

シューズのフィット感も最高で、
しかも靴紐に少し伸縮性を持たせてある為、
フィットしながらも適度な遊びがあり柔らかいアッパーが常に足に優しくフィットする感覚です。

踵着地からフラット（ミッドフット）着地・フォアフット着地へフォーム改良したいランナーにこれ以上のシューズは他には見当たらないかと思います。

参考までにＭ980は、
1980より全体に少し緩めに作ってあって普段のジョグに持って来いです。
ジョグ向きの厚底シューズで4ミリドロップとは、
流石ニューバランスと拍手しないではいられないと思いました。