「生物と触れ合い、自滅していく人達」~脱力系C級カルトSFパニック映画珍品。
ジョージ・マッコーワン監督による生物パニック・ホラー怪作(1972年製作)。


本作は「ある日突然、
数千の吸血類が人間を襲い出した!」とか、

「カエルやヘビやワニなどが吸血生物となり、
環境破壊をする人間に復讐を始める」など、

大袈裟な謳い文句や公開当時のポスターやチラシが、
悪趣味的にグロテスクだったものの、

商品のジャケットのような巨大なカエルや吸血の群れなどは出て来ない。


ヘビ、
クモ、
ワニ、
カメ、
トカゲなどに遭遇した人間が、
次々に死んでいく物語であるが、

死体に生物が這ったり、
群がったりする描写が多く、
役者は一人芝居で死んでいくのである。

ワニ(口元を微妙に縛った)と戦う男も水辺で転がっているうちに死体となっていた。


然もカエルは人を殺さない。
<襲撃の機会を窺がっているだけである。

カエルの飛び跳ねるショット、
アップで捉えた大写しを多用した唐突な場面展開と、

深みのない描写が続く。
<カエルが他の生物を操っているのかもしれない(笑)。


作りもののカメは登場するが、
特撮は猛烈にショボい。

野生動物(生物)の映像、
ストック・フッテージの多用も目立つ。


しかし、
矢鱈と不気味な効果音や思わせぶりなカメラアングル等が突出しており、

異様で不気味な雰囲気を醸し出しているのだ。

撮影の為、
500匹のフロリダ蛙と100匹のアフリカ牛蛙が調達されたが、

途中で逃げ出し、
大騒ぎになったという逸話もある。
<これぞ、
パニック!>
作り手側の動物パニック・スリラー映画への熱意は感じられる。


個人的には、
車椅子の頑固爺役レイ・ミランドと主人公サム・エリオットを始め、

役者陣の力演(熱演)ぶりと、
画面いっぱいに登場するカエルの群れが、

強く印象に残った作品である。
好事家向けの1本。
吸血の群れ [DVD]

その他の感想

存命中に読んで、お会いしたかった
水泳する時は必要です
お手軽電圧監視
これはいけません
夢中になります
もっと良いの作って下さい 頑張って
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100 均
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お店の方の対応ほんま良かったです!
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