ありそうでなかったリスト
個人的なことですが、
最近のジム・オルーク読本に掲載された優れたリストで日本の過去のロックを多少なりとも振り返る時間を得たばかりだったので、
本書を非常に興味深く読むことができました。

本当に盲点でした。
そして称賛に値します。
日本のロックでベストアルバムをランキング形式で選ぶ発想が実に新鮮です。
リスト自体は2007年のローリング・ストーン誌の日本版に掲載されたものが原形となっているようで、
著者である川崎さん個人が立案した企画とリスト化にも関わらず不本意にも改変されてしまった部分があったことから、
この度の完全版でそれらの不備を解消したようです。

約1000枚のアルバム候補から100枚に絞る念の入れようですが、
やはりその落選した作品群に思いを馳せてしまうのは、
それだけ日本のロックも発展して色々な音楽があるから起こる必然の悩みとは言え、
それでもモップス、
サンハウス、
裸のラリーズ、
井上陽水、
吉田拓郎、
あがた森魚、
シュガーベイブ、
YMO三人のソロ作、
サロン・ミュージック、
ピンク、
ユニコーン、
ブーム、
オリジナル・ラブ、
キリンジ、
レイ・ハラカミ、
竹村延和、
菊地成孔、
ヌジャベス、
サカナクション等のある程度の知名度ある作品がないのが少し意外で、
やはり個人の実感とぴったり符合するランキングでは決してないようです。
選者の個人的な心のベスト100ではない点が客観性を備えた外連味のないものとなっていますが、
それでも多少は著者の嗜好が反映されているようにも感じられます。
やはり川崎大助さんと言えば、
90年代の渋谷系全盛期に『米国音楽』の発行人だった方なので、
未だ同傾向の内容への期待に不可抗力で引きずられてしまいます。
そして本書でもその時期に発売されたアルバム解説が最も生き生きとしています。
例えば当時の『米国音楽』で真っ先に紹介され付録CDにも収録された、
かせきさいだぁのベスト100入りが象徴的でしょう。
日本のロック名盤ベスト100 (講談社現代新書)

その他の感想

大量に使うならよい
幕間のひとときという感じの作品集、こめっこの姉ころがしな才能も堪能出来る
絞り開放で改善がみられます
Collar×Maliceが面白くて。
素晴らしいセレクト
ちょっとした外出にぴったり
鵺はま(ry
特典カード有り 付いてなかった方は中古品で購入したのでは?
結構デカイ
キャラ愛にあふれた作品の数々
9度目の削除です、削除に幾ら払ってるんですか?w
永い皇室の伝統を戴き、神仏習合を実現した、人類の至宝・日本。
ガラス用には向かない
ダウンロードコードの登録先の案内がありません
エルゴと併用
楽しみました
手軽でいつも新鮮
ついに 永久保存版!!
次のオリジナルアルバムも星5つに…
具体的にご自身の経験を元に書かれています
高水準なミキサー
1000円付近のスピーカーとしては、音質はやや良い程度です。
エリキテル
乾いた肌が・・・
漫画で読むとこうだった
洗車が簡単
変わろうとする公共図書館の今を紹介
内容と違うものがとどきました
最初、調子が悪かった。
待ちに待った特集本!
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