5手詰やりたいなと思ったらこの本！

詰将棋は将棋の上達でもっとも大切だと言われています。
なぜかというと読みの力が上がるとか、
盤面の急所が見えるようになるとか、
いろいろ言われていますが、
とにかく力がつくのは間違えないみたいです。
そういうわけで1手詰、
３手詰をこなして5手詰をやろうと思ったら、
まずこの本が一番候補です。
他にも5手詰でいい本は数多くありますが（個人的には高橋九段の本がおすすめ）、
一番ベーシック、
基本的な5手詰はこの本だと思います。
なぜなら、
この本の詰将棋は形がシンプルでありながら、
あらゆる詰め手筋が組み込まれていて解いていて気持ちがいいです。
そしてこれらの詰将棋をうんうん唸って解くことによってだんだんその詰め手筋が自分の力になっていきます。
それをもって7手詰や9手詰にチャレンジすれば以前は全然だったのがなんとか解けるようになります。
このようにステップアップできると詰将棋が一層楽しくなりますので皆様方もぜひ挑戦してほしいです。