世界一わかりやすいというのもあながち嘘ではない
本書は、
単純暗記や語呂合わせ暗記とは一線を画していて、
効果的な単語の覚え方を提供する。
単語の語源や単語の持つイメージから類推して覚えるものだったり、
殆どの人が知っている単語から芋づる式に覚えるものだったり、
日本語化している単語との関係で覚えるものだったり、
色々な方法を総動員して英単語を覚えるという方法によっている。

単純暗記と異なり、
頭を使って覚えるという方法論だから、
覚えやすいし正確に覚えられる。
また、
語呂合わせと違って語源や既知の単語からの類推という方法をとるので応用力がつく。

もちろん、
単純暗記や語呂合わせで覚えたほうが手っ取り早い単語もあることは否定しないが、
本書に書いてある方法を実践するか否かで、
TOEICスコアは大きく異なってくると思われる。
大学受験にも有用であろう。


類推という方法論自体はこの著者のオリジナルではなく、
書店で英単語系の本を探せばぽつりぽつりと発見できる。
そういった本と本書が異なるのは、
類推のさせ方が一流だということである。
著者は予備校講師だからなのか、
どういうふうに覚えれば受験生の記憶に残るかをかぎ分ける嗅覚が非常に優れている。
世界一わかりやすいというのは、
決して過大な大風呂敷ではない。


その上であえて難を言えば、
重要単語だの頻出だのという「キラーフレーズ」が眉唾なのと(そういう言葉に踊らされてヤマをかけてくる受験生の狙いを外すのが、
古今東西の試験の常である)、
付属の赤シートが少々小さい点であるが、
そんな枝葉の問題点を補って余りある情報が本書にはある。


追記
本書の対抗馬として、
語源とイラストでサクサク頭に入ってくる魔法の英単語100という本がありうる。
この本は語源で覚える系の中では良い出来であろう。
とはいえ、
この本は類推の過程が多少長く、
TOEICの試験の現場で実践できるかはかなり微妙である(TOEICでは、
瞬時に単語の意味を想起できないと意味がない)。

その点、
本書で用いられる類推はかなりわかりやすく作ってあるので、
結局TOEICの現場で活きるのは本書であろう。

語源からの類推以外のあらゆる方法を総動員していることも含めて、
即効性において本書に軍配が上がると考える。
世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

その他の感想

不要な事って多い
じっくり、静かに深く
文庫と並べておきたい
産まれる所がおもしろい
普通のチョークボールでした
仕事の幅も広がって
やっぱり、無理だった。
すぐに手に入ったのでセーフ♪
2枚は要らない
感銘
便通がよくなった
コピーを書く時の手引書に
最多は「インフィニット・ストラトス」 追記:10/3
切れますが難点もあります。
見た目も機能も文句無いレベル
咥えタバコに最適
個人的な涙、個人的な憂鬱
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