愛娘の死因名は

私事で恐縮ですが、
10年位前…愛娘(シーズーの クッキー)六歳は「僧帽弁閉鎖不全症」で去りました。
一生涯忘れられません…何が死因すら解りませんでした。
多少太ってましたが、
健康で 休みの日はこの子達の為に購入した愛車で(10万キロ走りました(笑)ドライブが大好きで何処でも連れてきました。
然しある日突然、
咳が出て最初は何も気に止めませんでした…が、
徐々に多くなってきたので医者に連れて行くと此の意味不明の診断を下し、
先行きの無い暗い表情をしたのを思い出します、
「毎日1錠必ず飲ませてください」と強い口調で渡され私は薬は欠かさず与えてました。
今、
思うと死ぬ前の日、
嘔吐しました(多分薬の成分が吐き出された?)其から深夜 急に激しく咳き込み 尋常じゃないと判断し、
手当たり次第に夜間病院に電話しましたが、
不在で(今みたいな緊急施設は皆無)唯一の【本間獣医】と連絡が取れ、
緊急対応型の若い男は 「朝迄 様子を診てください」との事私は色々試したいと言ったが兎に角 「朝迄 様子を診てください」と言われ様子を診ましたと言っても腕の中で激しく咳き込む姿を見るだけです…明け方4時頃 激しい咳き込みが 静かになり 穏やかに去って逝きました。
六月九日でした。
その日は、
仕事は出来ませんでした。
休みを頂いてポッキー(同じシーズーの愛娘)と一緒に弔いました。
朝方様子見の若い男【本間獣医】から電話が有りましたが私は一言「亡くなりました…」と告げ思いっきり電話を切った覚えています!! あの時主治医は「心臓の手術は出来ません」と【赤堀犬猫病院】獣医は 断言しました。
然し、
居るんですね優秀な獣医が… 略歴を見ると 完璧な方ですね もう少し早く巡り会いたかった…皆さん知ってますか?獣医師免許 無く開業している処が多いのです 法事の時に逢う埼玉県の信頼できる親族が言ってました…【7割は不所持だと…】(大袈裟とは考えますが…)私が若ければ、
獣医師免許取得し筆者の弟子を志したい 気持ちですね…