素敵なイラスト 分かり易い解説
掲載されている名所・旧跡は、
本サイトの内容紹介に全てが記されていますので、
それを確認してください。


各名所・旧跡は、
2ページから3ページの分量で、
黒と少し薄い青色の2色で本文とイラストが描かれています。
ふんだんに掲載されているイラストの質が高く、
ここまで上手に図解してあれば、
門外漢でもそれぞれのポイントが理解できるはずです。

例えば32ページから始まる「薮内家・燕庵(京都)」ですが、
関係者以外なかなか訪れることが難しい場所ですので、
お茶室や露地の素晴らしさと美しさを分解して図解してもらうことでイメージがつかめます。
「解剖図鑑」というタイトル通りの編集でした。


「奈良少年刑務所(奈良) 旧奈良監獄」は、
「レンガ造りの美しい正門」と書かれていますが、
青色と黒色しかありませんので、
イメージを頭で想像するしかありません。
そこが少し惜しいですね。
また設計者の山下啓次郎氏はジャズピアニストの山下洋輔さんのおじいさんにあたりますが、
そのことには触れられていませんでした。


個人的には、
ニシン番屋として有名な「旧青山家漁家住宅(北海道)」の間取りや雇い漁夫の高密度空間などの紹介に関心を持ちました。
外観の写真は知っていますが、
縦社会の実態が間取りに見られることなど、
解剖図鑑という特性が活かされていました。


「匠の技が魅せる和と洋の融合」と書かれている「盛美館(青森)」にも関心を持っています。
本サイトでは盛美園としていますが、
本書の標記は盛美館でした。
建物の構造を図解するわけですから、
本書の盛美館の方が適切です。
和と洋の融合そのものの中身でした。

86ページ掲載の「会津さざえ堂[円通三匝堂](福島)」も一度訪れたいと願っている建物です。
「回ることは、
祈ること」と書かれていました。
この複雑な構造を建てた意味がやっと分かりました。

それ以外にもよくぞ取り上げてもらった、
という建造物が随所にあり、
眼を楽しませてもらいました。
スタジオワークのデザイナーの方の技量の素晴らしさを満喫しました。
名所・旧跡の解剖図鑑

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