「暴力団」の最大の掟である「盃」を破ってまで割れた「山口組VS神戸山口組」の抗争の真相と、「暴力団の変質」に迫った面白い1冊でした
ご存じ、
日本最大の暴力団「山口組」が、
2つに割れた「6代目山口組VS神戸山口組」の内幕を描いた本です。
「暴力団」物好きとしては、
次の、
両者の言い分を書いた「オビ」を読んだら、
買わずには、
いられないでしょう。


〇6代目山口組
・ヤクザの筋は盃です。
何を言っても大義はありません。
これは分裂ではなく謀反です。
謀反者に黙ってはいられない

〇神戸山口組
・彼らは弘道会の下に山口組を置こうとした。
逆縁は向こうからしてきたもの。
「犬の茶碗」でメシを食うつもりはない

で、
本書を読んだ感想ですが、
「抗争の内幕」がわかるだけでなく、
「暴力団の変質」までがわかる面白いものでした。
ただ、
本書を読んでも、
「抗争の真実」はわかりません。
なぜなら、
「暴力団」という「闇社会」を描いたものであり、
「東芝の不正会計事件」等のように、
明確な資料があるわけではなく、
それぞれの組からの「リーク資料」等に基づいて書かれているからです

それでも、
本書を読んだのは、
例によって、
「日本のマスコミ(週刊誌)」が、
「面白おかしく」書き立てているのと違って、
百田尚樹『殉愛』の真実を描いた西岡研介氏、
ヤクザ専門誌のライターである鈴木智彦氏らが、
少ないながらも、
信頼に足る筋からの情報を基に描いていたからです。


では、
「本書に書かれたことが正しい」として、
レビューを書きたいと思います。


〇ヤクザの筋

・盃
・要は、
有名な「盃を交わした以上、
『親が黒いといえば、
子は、
白いものでも、
黒いといわねばならない』」という、
「血の掟」です
・その一方、
歴史上、
最も、
有名な3代目組長田岡親分の頃までは、
「親は、
子の面倒を見なければならない」という「誠」がありました
山口組 分裂抗争の全内幕

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