アンチャーテッドと双璧をなす傑作

steam版とXBOX360版を所持しています。

Tomb Raider: Japanese Language Packは2015年9月15日現在で980円、
完全版のTomb Raider GOTY Editionが4104円、
ソフト単体だけなら2160円とsteamのほうが20円お得です。
ララの髪の毛一本一本を揺らすには、
GTX960以上が必要でしょう。
そこまで設備投資したくない方は、
PS4版トゥームレイダー ディフィニティブエディションがオススメ。
PS4なら、
ポニーテールの毛が一本一本揺れます。
ちなみにディフィニティブエディションは1080pに完全対応し、
ライティングやテクスチャなどの描写表現がアップグレードしています。
また、
これまでに配信された主なダウンロードコンテンツが付属し、
価格は希望小売価格4,800円（税込）となっています。


本作は、
Tomb Raiderのリブート第一作ということで、
ララ・クロフトは冒険家ではなく、
大学を卒業したばかりの考古学者という設定です。
つまり、
エピソード0です。
ゲーム性はアンチャーテッドを意識した作りになっています。
しかし、
アンチャーテッドは最新作の「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」で完結らしいので、
これからはトゥームレイダーにサバイバルアクションゲームの未来を託す他ないようです。
次回作「ライズオブトゥームレイダー」に期待させてもらいましょう。

それと、
本作の邪馬台国についてですが、
あの邪馬台国に違和感を感じたユーザーは非常に多かったようです。
確かに、
我々が知っている邪馬台国とは似ても似つかない風俗ですし、
海外の考えた古代日本とその末裔という感じは否めません。
しかし、
私は本作のトンデモ設定を少し考察してみます。


まず、
絶海の孤島にいた鬼武者たち、
あれは何者で誰の末裔なのか？
これの正解は、
おそらく、
後北条氏の残党。
そう考えると辻褄が合い、
疑問が氷解します。

後北条氏とは、
伊勢新九郎長氏（北条早雲）を初代とする小田原北条氏五代を、
鎌倉時代の執権北条氏と区別して「後北条氏」と呼んでいる、
あの北条氏です。

理由は複数あります。