信じて託す

資産の承継にはいろいろリスクがありそうです。
しっかりした親がしっかりした子に、
最適な時期にバトンタッチすることが理想ですが、
どちらかがしっかりしていなかったり、
親が急死したり、
相続争いが起きたり……。
そこで、
受託者というしっかり者（自分や親族でも可）を置き、
取り決めたルールでガードを固めて、
資産を管理する受け皿を作る。
そんな使い勝手がいい制度が、
一般社団法人、
一般財団法人、
信託の制度だそうです。
将来を見据えて早い時期に道筋をつけ、
次世代に引き継ぐ財産をしっかりと守る。
いい話です。