唯一の実用推進式レシプロ戦闘機のモノグラフ
 第二次大戦中に何機かの推進式レシプロ戦闘機が計画されました(日本海軍の震電もその一つですね)が実用に至ったのは本機が唯一です。

開戦時に複葉のグロスターグラディエターが第一線機のスウェーデンは(参戦前のイタリアからはフィアットCR-42複葉戦闘機と単葉のレッジアーネRe-2000は輸入しましたが)海外からの戦闘機輸入の途が断たれて鋼管骨組みに合板張りという保守的な技術で国産のFFVS J22を開発、
次の段階でヴァルティXP-54やペーパープランのみの閃電のような双ブームで尾部ユニットを支持する高性能戦闘機の本機を開発しましたが、
保険策として同じDB605エンジンを動力にして従来通りの牽引式J23がJ21の目途が立つまで併行に開発されたそうです。


本書は、
この開発の経緯、
型式の説明、
細部の写真、
カラー側面図という、
このYellowシリーズの内容を踏襲しています。

また、
このシリーズとしては異色ですが、
配備後の運用実績も収録され、
特に推進式で危惧されるエンジン冷却問題について触れられています(
性能データを見るとかなり運用に制限が加えられていたようです)。


 それから戦後米国から購入したP-51Dマスタング(前述のJ23は、
マスタングに似ていたそうです)との飛行特性比較の記事も興味深いです。

ソヴィエトの(レシプロのYak-3から開発)Yak-15と並んでレシプロの機体にジェットエンジンを載せてジェット化したJ21Rもカバーされています(デ ハヴィランド ヴァンパイアの方が人気があったものの転換練習機等一定の貢献は果たしたようです)。

 この機体の唯一のモノグラフという点を無視してもお薦めできる内容です。
Saab J21 / J21R (Yellow (MMP Books))

その他の感想

スマート
香りが良い国産亜麻仁油
ウエスト部分が
CanonレンズフードLH-DC90
国産なのにちょっとガッカリ
無名時代のタイトルに注目
ないよりあった方がいいかな
ずーっとパンパース
日産純正ナビに取付けました。
値段と量は間違いなくお得です。
紫外線を身近に意識するようになりました。
コーティングが甘いのではと思います
持ってるだけで上手そうに見られます(笑)
4分配!コンポジットのみですが
「ゆるい」まとまりの中に宝石がごろごろ
amazon student向け
ドロドロじゃないのが良い
夢と空想が広がる世界へ
3回ほど使用しました。
これは超初心者向け
ジョーカー90に装着
安さと優しさをあわせもつアベレージに適したドライバー
嬉しい大容量
気のせいか調子いいです。
バランス良くスタイリング出来る!
編曲も歌いやすいいいもの・・
モヤモヤがスッキリ!
昔うわさになった
基本は投資信託や保険で運用に違いない。税金負担が軽いので「利回りが上がる」という話。
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