芯ごとの描き味と、貼り方をレビュー

紙に近い描き味というところで、
私が持っている芯でレビューです。


●Intuos用標準芯：論外（滑ります）

●フェルト芯：紙に近い感じですが、
カケアミの様な早い手の動きでは、
引っ掛かりが気になります。

　これは、
慣れで解消出来ると思います。

　（主にこのペンを使用していますが、
約一ヶ月弱でペンの減りが早いです。
保護フィルムを削るというよりペンを削っているようです）

●ハードフェルト芯：若干フェルト芯より引っ掛かりがありますが、
大差を感じませんが、

　キュキュと引っ掛かる様な音が小さくします。
ハードフェルト芯の材質上、
保護フィルムを削り感はあります。


●エラストマー芯：ゴムの上にゴムの芯で描いている感じで、
滑りは軽減されます。


それぞれの芯で力の入れ方が変わってくるので、
ペンの設定は適宜変える必要があります。


貼り方ですが、
これは説明書が不親切。

剥離フイルムをはがすとありますが、
これでは全部はがしてしまって、
気泡は当然入ります。

私のコツですが、
剥離フイルム（1）を剥がすときは３〜４cm剥がし、
位置合わせをすると楽です。

このとき剥離フイルム（1）はスジを付ける様に折った方が良いと思います。

そして、
剥離フイルム（1）を少しずつ気泡を抜きながら剥がし、
貼っていきます。

多少、
気泡が入っても、
後でヘラで抜いてください。
端にある気泡は日が経つと消えます。