歴史の縁起を知ることが人を育てる
『(日本の歴史教育で)重要なのは知識ではありません。
なぜそうなったのかに思いを巡らせること、
そうした座標軸をもって時代を紐解くことが歴史を知る醍醐味だと思います。
(p.003)』と述べる著者の意見に大賛成である。


私(現在65歳)が学生時代に学んだ日本史は、
古代から始まって明治政府前後いつもで時間切れになった記憶がある。
だから私は、
現在から過去に遡る日本史の教科書を作るべきだと思っている。

理由は、
現在の状態は何によって決まったか?という問いが生まれ、
「経済の変化・海外の影響・リーダーの登場」(p.004)という3つのポイントから現状を理解する習慣が身につくからである。
それは、
ミステリー・ドラマで「本人の変化・周囲の影響・犯人候補」を調べて、
色々な可能性から事件の核心を究明する場合と同様な面白さを提供する。

***

本書のp.037~042では、

[1] (日本が)列強の植民地に置かれる「危機感」から、

[2] (日本が)列強に支配されない国づくりのために明治維新で近代化を進め、

[3] (日本が)士農工商を廃止して平等社会が始まった。

が指摘される。


私は、
3つのポイントにリーダーの精神性(利己的か利他的か)を加えて4つのポイントにすることが良いと考える。

列強の侵略に遭遇したインドや中国のリーダーも [1] を感じた筈であるが、
日本のリーダーのように [2] [3] という発想と実践には進まなかった。
「類は友を呼ぶ」と言うように、
リーダーが未来を展望する利他的な精神を持つならば、
敵も味方も、
利他的な精神を持つ者と縁が出来るものである。


私はこれを、
釈尊が発見した「心の法則」が引き起こす『自他の心の引き込み作用(entrainment)』がもたらすと考える。
「心の法則」を現代科学の言葉で表現すれば、
「心の量子トンネル現象」となる。


「なぜそうなったのかに思いを巡らせること、
そうした座標軸をもって時代を紐解く姿勢で歴史を知ること」が「心の法則」を研ぎ澄まし、
人間の心を進化させると考える。
400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史

その他の感想

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