眠れる獅子、ついに開眼す!
【結論】
まだ連載開始から間がなく、
作品自体の評価を下すには時期尚早であるものの、
「僕のヒーローアカデミア」は少年少女向けヒーロー漫画のニュー・スタンダードになり得る一作であり、
「週刊少年ジャンプ」の看板作品に成長しうるポテンシャルを持った雄編である。


【以下、
結論に至った理由(読み飛ばし可)】
作者の堀越耕平とはどんな人物だろう。


1986年愛知県生まれ。
名古屋芸術大学在学時(?)、
第72回手塚賞に投稿した読切が佳作を受賞。
2007年に「赤マルジャンプ」にてプロデビュー。

2010年、
「週刊少年ジャンプ」誌で初連載の機会を与えられる。
タイトルは「逢魔ヶ刻動物園」。

当時はほぼ無名の新人ながら、
1.卓越した画力、
2.巧みにデザインされたキャラクター、
3.異形・異端とされる者達への愛情とユーモアに満ちた筆致でカルト的な人気を博する。
しかし、
当初は1話完結式のコメディでスタートしたにも関わらず(恐らくは編集のテコ入れもあって)急にバトルものに方針転換するa.プロットの粗さ、
何でもありな「呪いの力」等b.設定の詰めの甘さに加え、
水族館館長・伊佐奈を初めとする4.恐ろしくもどこか愛嬌のあるライバル達のc.登場が遅すぎた事もあって、
奮闘したものの結局は全5巻と短命に終わる。

上記連載の終了後は、
新作読切の発表を経て、
2012年「戦星のバルジ」を週刊少年ジャンプにて連載。

5.ロマンあふれる舞台設定のファンタジー作品であったが、
a〜cの欠点が改善されていなかったことと、
d.話の雰囲気が暗すぎたことが災いしてか、
人気は振るわず、
全2巻で打ち切りとなってしまう。


私は前二作のファンだったが、
上に書いたような結末から、
漫画家としての才能に疑いはないものの、
少年誌――引いては「ジャンプ」には資質的に合っていないのではないか、
と感じていた。

二度の打ち切りという結果を前にすれば、
きっと、
彼はもう「ジャンプ」には帰ってこないだろう。

次に彼の作品を見るのは、
集英社の他の雑誌か、
全く関係のない別の場所であるだろう、
それでもどこかで漫画家は続けて欲しいと、
そう思っていた。


しかし、
作者は「ジャンプ」に帰ってきた。
僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

その他の感想

若い人、スポーツする人、肉体労働する人、夏場の栄養補給に
写真がキレイです
初学者には最適の辞書です
かなり敏感に反応します。日焼けし易い方、皮膚の弱い方には必須かと
こんなに安くていいの?!
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眺めても楽し~い!
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